活動状況

情報通信経済法学研究会

主 査 :  林 秀弥 (名古屋大学)

幹 事 :  福田 雅樹 (大阪大学)

研究会主旨: 

情報通信分野においては、ネットワークのブロードバンド化、インターネットの普及、通信と放送の融合等を背景として、事業者間の競争及び紛争の状況が変化 しつつある。一般競争法及び事業規制法についても、このような変化に対応し得るよう、両者の競合・協働関係を含め、解釈論及び立法論の双方を深めることが 必要となってきている。本研究会は、情報通信分野における事業者間の競争及び紛争に関する今日的な諸問題に関し経済法学の見地からの研究を行うことを目的 とする。

2020年度 第1回情報通信経済法学研究会のお知らせ

日 時 : 

2021年3月11日(木) 14:00~16:00 

場 所 : 

オンライン(Zoomにより開催)

テーマ: 「台湾の電気通信事業分野における非対称規制の概要とその検討」

報告者: 巫 昆霖(名古屋大学大学院法学研究科研究生)
討論者: 福田 雅樹(大阪大学社会技術共創研究センター総合研究部門長・教授 
              (兼)同大学院法学研究科教授)
司会者: 林 秀弥(名古屋大学大学院法学研究科教授
       (兼)同アジア共創教育研究機構教授)
概 要:通信技術の進展に対応するために、電気通信事業分野の競争環境を整備することは各国共通の課題となっており、各種の施策により競争基盤の確立が図られているところである。その中、台湾では、電気通信事業法に関して何回も法改正の試みがなされてきたが、いずれも国会審議の段階で廃案になった。しかし、旧来の規制体系とこれに基づく非対称規制が果して電気通信事業分野の競争激化に対応できるのかという懸念が広がり、2019年にはようやく抜本的な改正法が成立するに至った。本報告では、台湾の電気通信事業分野における非対称規制の新旧概要を紹介した上、競争政策の観点から改正法に基づく非対称規制の課題についてその検討を試みる。

主 催: 情報通信学会・情報通信経済法学研究会
共 催: 名古屋大学アジア共創教育研究機構
参加費: 無料

申込方法:件名を「2020年度情報通信学会情報通信経済法学研究会参加申込」とし、氏名、所属・役職及び電子メールアドレスを明記の上、次に掲げる申込先メールアドレス宛までお申込みください。お申込みいただいた方には、視聴用のURL等詳細を開催前日までにメールでおしらせいたします。

申込先メールアドレス kenkyukai@jsicr.jp