活動状況
情報通信ワークショップ
2014年度より、情報通信分野の時宜的なテーマを取り上げるワークショップ(WS)を新たに開催しています。WSでは、報告者や討論者のみならず、フロアも参加する形で各テーマを議論し、多角的な視点からテーマに関する検討を行うことを目的としています。
2023年度 第1回情報通信ワークショップのお知らせ
テーマ 「コンテンツビジネスにおけるAI利活用の現在」
日 時 2024年3月18日(月)17:30~19:00
※19:00より軽食を伴う懇親会を開催します(無料)
場 所 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー8階 CiP (東京都港区海岸1-7-1)
登壇者 *敬称略
金井文幸(音楽制作者連盟 専務理事)
陸川和男(キャラクターブランド・ライセンス協会 専務理事)
川口洋司(日本オンラインゲーム協会 事務局長)
内山 隆(情報通信学会 会長/青山学院大学総合文化政策学部総合文化政策学科 教授)
花光宣尚(慶應義塾大学院メディアデザイン研究科 特任助教)
モデレーター:
菊池尚人(情報通信学会 常務理事/デジタル政策財団 理事)
主 催 一般社団法人CiP協議会
共 催 デジタル政策フォーラム、公益財団法人情報通信学会
開催趣旨
主催団体となるCiP協議会ではAIの登場によって大きく変わりつつあるコンテンツの制作、流通、受容についての変化を共有し、日本から新たな利活用の事例を作り世界に打って出る機会を探るプロジェクト「AI×コンテンツ研究会」をスタートします。
昨年のChatGPTをはじめとする生成AIの爆発的な浸透の過程では諸外国の企業、研究機関などが主役として躍動し、民生用のツールも広く普及し始めてきました。
一方、コンテンツビジネスにおいてはその利活用は未だ限定的であり、世界中で愛されるコンテンツを持つ日本の産学官が利活用の研究を進めることにより、
世界をリードしていくことが期待できます。
「AI×コンテンツ研究会」では3/18(月)にキックオフイベント「コンテンツビジネスにおけるAI利活用の現在」を開催します。
このイベントではコンテンツ関連の各業界団体、アカデミア、政府などから幅広く登壇していただき現時点においてコンテンツ産業の中でAI活用がどのように取り組まれているかを明示し、これからの進むべき方向性について議論します。
今回のイベントはデジタル政策フォーラム及び当学会も共催となっており、「AI×コンテンツ研究会」プロジェクトでは今後も関連する各企業、団体等とのネットワークを通じた活動していきます。
申込方法 以下URLよりお申込みください。
https://x.bmd.jp/70/473/1184/661
<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人CiP協議会 cip-info@takeshiba.org
過去のワークショップ報告
- 2019年度第1回 情報通信ワークショップ [2019.712]
「eスポーツの現状と今後の展望」
- 2018年度第1回 情報通信ワークショップ [2019.2.19]
「シェアリングエコノミービジネスの動向と今後の課題」
- 2018年度第1回 情報通信ワークショップ [2018.12.14]
「自動運転に於ける4G/5Gの必要性 ~その現状と方向性」
- 2017年度第2回 情報通信ワークショップ [2018.1.19]
「フェイクニュースの諸課題」
- 2017年度第1回 情報通信ワークショップ [2017.5.26]
「改正個人情報保護法の施行で情報通信分野はどう変わる」
- 2016年度第2回 情報通信ワークショップ [2016.10.14]
「アンライセンスバンド利用における今後の課題」
- 2016年度第1回 情報通信ワークショップ [2016.7.7]
「フルセグエリア放送と地方創生:茨城県行方市の取り組み」
- 2015年度第3回 情報通信ワークショップ [2016.3.23]
「音楽配信ビジネスの動向」
- 2015年度第2回 情報通信ワークショップ [2015.12.7]
「タイにおける周波数オークション政策」
- 2015年度第1回 情報通信ワークショップ [2015.5.12]
「2020年オリンピック・パラリンピックの成功に向けて~社会が変わる・ICTが変える~」
- 2014年度第2回 情報通信ワークショップ [2014.9.26]
「8K放送技術 見学会」
- 2014年度第1回 情報通信ワークショップ [2014.6.16]
「国民参加によるICTイノベーション」
- 情報通信ビジネス懇談会