活動状況

次世代ネット政策研究会

主 査 :  庄司昌彦 

幹 事 :  高口鉄平

研究会主旨: 

若手の研究者(学部生・大学院生)、政策担当者、民間の有志が集まり、情報通信に関連する分野について対抗ゼミや個人発表、対話を行うことで政策への理解を深める会合を実施する。この活動を通じて、情報通信政策コミュニティの次世代の人材を育成する場となることを目指す。

2021年度 次世代ネット政策研究会について

 本研究会は、若手の研究者(学部生・大学院生)、政策担当者、民間の有志が集まり、情報通信に関連する分野について対抗ゼミや個人発表、対話を行うことで政策への理解を深めるとともに、所属校の壁を越えた交流を進めることを目的としています。この活動を通じて、情報通信政策コミュニティの次世代の人材を育成する場となることを目指します。

また、2021年度については、参加ゼミを募集中です(定員あり。先着順)。参加を希望される場合は、4月20日までに学会事務局へご連絡ください。


春夏会合
 日時:7月3日(土)・4日(日) ※合宿形式
    オンラインになった場合は3日(土)のみ
 会場:静岡大学(浜松駅周辺の研修施設または静岡大学)
 内容:講演 + ワークショップ/ディベート(コロナと行動変容) + 地元企業等見学
 人数:50名~80名

秋冬会合
 日時:12月11日(土)・12日(日) ※合宿形式
    オンラインになった場合は11日(土)のみ
 会場:東京 (宿泊研修施設または明治大学またはLINE)
 内容:対抗ゼミ形式の研究発表会

参加ゼミ(予定)
・関東学院大学 人間共生学部 折田明子ゼミ
・静岡大学  情報学部 高口鉄平ゼミ
・中央大学 総合政策学部 実積寿也ゼミ
・中央大学 総合政策学部 中村周史ゼミ
・武蔵大学 社会学部 庄司昌彦ゼミ
・明治大学 国際日本学部 田中絵麻ゼミ
・名古屋大学 法学部 林秀弥ゼミ
 ※参加ゼミ募集中

過去の会合の様子
・2019年度:
第1回会合(6月)では、LINE本社を訪問し社内見学と人工知能(AI)を活用したビジネスの背景や開発の経緯などについて話をうかがいました。その後、多摩永山情報教育センターに移動し、内閣府の地域経済分析システム(RESAS)アプリコンテスト・最優秀賞の多摩信用金庫・たましん地域経済研究所の中西英一郎さんと、政府で「証拠に基づく政策形成(EBPM)」を進めている小倉將信衆議院議員(元・総務大臣政務官)と内閣官房の八木雅彦さんからEBPMについてのレクチャーを受けました。その後、混成チームをつくり情報通信政策の課題に関するディベートを行いました。

第2回会合(10月)では、各ゼミの研究成果を発表し競いあいました。またゲストとして川口貴久さん(東京海上日動リスクコンサルティング)をお招きし、世界各地で行われているソーシャルメディアなどを活用した選挙干渉やフェイクニュースの実態などについてお話をうかがいました。翌日にはYahoo!Japan本社でコワーキングスペースを見学し、データ活用とプライバシー保護、信用スコアサービスなどについてのお話をうかがい、教員と学生が一緒になって活発な議論を行いました。

※参考:武蔵大学社会学部ブログ「他大学ゼミとの交流と切磋琢磨」 https://ux.nu/lNXYr

・2020年度:
第1回会合(6~7月)は感染を避けるため、Zoomなどを用いたオンラインワークショップを行いました。「5G+スマホアプリを用いてwithコロナ(新しい生活様式)の新アイ ディアを提案する」という課題に対し、大学混成の5人×10チームが、それぞれZoomやLINEなどで連絡をとりながら発表資料を約3週間で作成し発表しました。最優秀賞は3班の「震災時における支援物資の効率的な配分」というアイデアでした。また、山形巧哉氏(北海道森町・行政アーティスト)による特別講演も行われました。

第2回会合(12月)もZoomでのオンライン開催となってしまいましたが、7つのゼミがそれぞれの研究成果を発表しました。参加者からはLINEオープンチャットを用いてたくさんの質問やコメントが寄せられました。その結果、静岡大学高口ゼミの発表「COCOA分かってない人が「プライバシー怖い」って言ってるだけなんじゃないか」が、最優秀賞を受賞しました。また、宮本道人氏(科学文化作家)による「ディスタンスアート」に関する特別講演も行われました。

2020年度 第2回 次世代ネット政策研究会実施報告

  次世代ネット政策研究会(NIPC)は、若手の研究者(学部生・大学院生)、政策担当者、民間の有志が集まり、情報通信に関連する分野について対抗ゼミや個人発表、対話を行うことで政策への理解を深める会合を実施するものです。この活動を通じて、情報通信政策コミュニティの次世代の人材を育成する場となることを目指しています。

 2020年12月12日に開催した第2回の研究会では、7つのゼミが発表と質疑を行いました。各ゼミ発表の資料は、こちらのウェブページにアップしています。
 また、審査により、最優秀発表に贈られる直江賞およびトロフィー、実践活動が高く評価されたことから贈られる特別賞および副賞、活発な質疑に貢献したことを評価する質問賞および副賞は、それぞれ以下の発表と学生に付与されました。

・直江賞: 静岡大学  高口鉄平ゼミの発表 「COCOAに対する理解度がプライバシー懸念に与える影響」
・特別賞:青森大学 木暮祐一ゼミの発表「あおもりテイクアウトによる地域の飲食店支援」
・質問賞:西内美衣さん( 関東学院大学 )、鈴木美帆さん( 中央大学 )、ウ・クンリンさん( 名古屋大学 )

 また、特別講演として、 宮本道人氏(科学文化作家) をお招きし、「ディスタンスアートの可能性」についてご講演いただきました。

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