活動状況

コンテンツビジネス研究会

主 査 :  大場 吾郎

幹 事 :  田村 和人、浅利 光昭

研究会主旨: 

注目を浴びるようになって久しいコンテンツ産業だが、そこには常に新たなビジネス生態系が生じている。本研究会では、テレビ番組、映画、アニメ、音楽、ゲームなどのコンテンツ分野を横断的に取り上げ、新たなプラットフォームやマーケットなどの環境変化への対応に始まり、プロモーション、商品化、物品販売、イベント興行、他産業との連携などを通して、コンテンツの価値を最大化するビジネススキームを考察・理解することを目的とする。併せて、そこでの課題について整理し、今後の方向性を検討する。

2016年度 第1回 コンテンツビジネス研究会報告

日 時 : 

6月26日(日)15:45~17:30

場 所 : 

東京国際大学第2キャンパス2012教室

テーマ : 

「商業アニメーションのビジネスパターンと企業戦略」

報告1 :

 「日本の商業アニメーション概要」
内田健二(株式会社サンライズ)

報告2: 「中国アニメーション制作会社のビジネス戦略」
張永祺(東京大学大学院経済学研究科)

司会: 大場吾郎(佛教大学)

概 要 : 

報告1 「日本の商業アニメーション概要」
1.歴史
始まりから100年間の説明
2.独自性
・日本やアジアの美術表現や大衆娯楽の系譜
・アメリカの複製娯楽とキャラクタービジネスの影響
3.ビジネス
映像市場=一次利用 (TV・映画・ビデオグラム・配信) の市場規模
商品化市場=二次利用 (玩具・ゲーム・フィギュア・書籍・音楽・ライブ・演劇) の市場規模
資金調達と回収のバリエーション
4.ソフト産業としての経営
5.今後の展望

 

       報告2 「中国アニメーション制作会社のビジネス戦略」

       日本との比較により、中国のアニメーション産業事情、アニメーション制作・放送環境の特徴を説明する。       個別事例の観察を通して、各アニメーションのビジネスパターンを紹介する。