活動状況

情報知財研究会

主 査 :  鈴木 雄一

幹 事 :  玉井 克哉

研究会主旨: 

デジタル技術、ネットワーク技術に代表される情報通信技術の進展に伴ってコンテンツの流通形態が多様化し、著作権法をはじめとする知的財産法制はさまざまな対応を迫られている。この研究会では、情報通信技術の進展により具現化しつつある「通信と放送の融合」といった局面に、知財法制、知財政策がいかに対応すべきであるかを研究し、高度情報通信社会におけるコンテンツの円滑な流通の在り方を探る。

2018年度第1回 情報知財研究会のお知らせ

日 時 : 

 2018年7月3日(火) 18:30~20:30

場 所 :  サピアタワー8階東大先端研丸の内分室

テーマ :  「ウェブサイト上の著作物の盗用-ふたつの論点をめぐる実証的考察-」

報告者 :  鈴木 雄一 (信州大学経法学部特任教授

要 旨 :  デジタル・ネットワーク社会がもたらした負の側面として、いわゆるコピペ(コピー・アンド・ペースト)に代表される研究不正問題が増加している。
本報告では、ウェブサイト上の著作物の盗用事例を詳細に検討した結果浮き彫りとなったふたつの論点について考察する。
まずひとつ目は、盗用された論文の著作権(著作財産権)が学会のような学術団体に譲渡されている場合、当該論文の著作者自身の権利が十分に保護されない可能性があるという点である。ふたつ目は、修士論文のような未公表著作物において盗用が行われた場合、著作権侵害を問うことが困難であるという点である。 
こうしたふたつの論点について実証的な考察を加えるとともに、研究不正の防止策を探る。 
なお、本報告は、昨年5月31日に開催された2017年度第1回情報知財研究会における報告の続編である。

参加費 : 無料
申込方法 :  件名を「情報知財研究会参加申込」とし、氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。
メールアドレス : kenkyukai@jsicr.jp