活動状況

情報知財研究会

主 査 :  鈴木 雄一

幹 事 :  玉井 克哉

研究会主旨: 

デジタル技術、ネットワーク技術に代表される情報通信技術の進展に伴ってコンテンツの流通形態が多様化し、著作権法をはじめとする知的財産法制はさまざまな対応を迫られている。この研究会では、情報通信技術の進展により具現化しつつある「通信と放送の融合」といった局面に、知財法制、知財政策がいかに対応すべきであるかを研究し、高度情報通信社会におけるコンテンツの円滑な流通の在り方を探る。

2017年度 第1回 情報知財研究会報告

日 時 : 

 2017年5月31日(水)18:30~20:30

場 所 : 

 東京大学先端科学技術研究センター知的財産・社会技術研究室丸の内分室(サピアタワー8階

テーマ : 

 「ウェブページ上の著作物盗用をめぐる著作権法上の諸問題」

報告者 : 

 鈴木 雄一(防衛大学校人文社会科学群公共政策学科教授)

 

要 旨 : 

 近年におけるインターネットの飛躍的な普及とデジタル・ネットワーク技術の進展により、ネットワーク上には、膨大な量のデジタル情報が流通しつつある。今や、研究者や学生が論文やリポートを作成する際には、ネットワーク上のデジタル情報は有用な資料として利活用される。
しかしその一方で、こうしたデジタル情報は、検索及びアクセスが容易であるとともに、当該情報を大量かつ簡便にコピーして自らの論文やリポートに取り込むことが可能であるため、ウェブページ上の著作物の盗用やいわゆるコピペ(コピー・アンド・ペースト)といった不正行為も増加している。
本報告では、このような研究不正に起因する著作権法上の諸問題について、実際の事例をもとに実証的な考察を行い、研究不正の具体的防止策を検討する。

参加費 : 無料
申込方法 :  件名を「第1回情報知財研究会参加申込」とし、氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。
メールアドレス : kenkyukai@jsicr.jp