活動状況

ビッグデータ研究会

主 査 :  高橋 利枝

幹 事 :  菅谷 実、上原 伸元

研究会主旨: 

ビッグデータ分析という新しいデータ分析手法がメディア研究におよぼす効果、影響などを明らかにするために、いくつかの個別テーマを設けて研究を進めていく。本年度取り上げるテーマとしては、放送のセカンドスクリーン・サービスを取り上げたい。本テーマは、直接、ビッグデータにかかわる問題ではないが、テレビのファーストおよびセカンドスクリーンを経由したパーソナル・データ収集問題などは、ビッグデータともかかわる新たな政策課題となりつつある。

2016年度 第2回ビッグデータ研究会のお知らせ

日 時 : 

12月13日(火)17:30~19:00

場 所 : 

慶應義塾大学 三田キャンパス 南館5階ディスカッションルーム(部屋番号D2051)

テーマ : 

「日本コンテンツの海外展開-JLOP事業を中心とした取り組みと成果」

発表者 :

 市井三衛 氏(映像産業振興機構(VIPO)事務局長)

司 会 : 

高橋利枝 氏 (早稲田大学/ビックデータ研究会主査)

概 要 : 

インバウンド観光客誘致策が話題となり久しいが、アジア地域からの観光客は、自国でのテレビ番組、ネットからの情報をきっかけに日本を訪問地として選ぶことも多い。日本政府も海外における日本ブーム創出、日本へのインバウンド及び地域経済の活性化を目的とした施策を展開している。その代表が地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業費補助金(JLOP)である。
研究会では、JLOP の実施機関であるVIPOの市井事務局長をお招きして、JLOPの実績、評価、さらにはデータの活用などについてお話をいただく。

参加費 : 

無料

申込方法:件名を「ビッグデータ研究会参加申込」とし、氏名、所属、連絡先(電子メールアドレスまたは電話番号)

       を明記の上、下記メールアドレス宛までお申込ください。

       メールアドレス: kenkyukai@jsicr.jp