活動状況

地域5G研究会

過去の研究会

 

2019年度第2回地域5G研究会

日 時 : 

2019年11月30日(土) 13:00~14:15

会 場 :

 駒澤大学 駒沢キャンパス 3-203教室

       (東京都世田谷区駒沢1-23-1)

テーマ : 地域×5G:米韓における取り組みからの考察
報告者1 : 三澤かおり(一般財団法人マルチメディア振興センター)
報告者2 : 中村邦明(情報通信総合研究所)
司 会 : 菅谷実(白鷗大学)

 

内 容 : 日本では5Gの地域課題解決や地方創生への活用が期待されており、それが我が国の5G政策の特色の一つとなっている。ただし、ローカル5G制度の導入等を通して地域課題解決に資する5G利活用モデルが模索されているものの、未だ明確なモデル構築には至っておらず、その実現性を疑問視する声も存在する。そこで、本研究会報告では、5G先行国である米国と韓国の事例を参考にしながら、日本における地域と5Gの在り方について検討する。具体的には、米韓5G市場の現況や地域での取り組み等について報告した後、地域における5G利活用モデルの在り方や政府と企業の役割、今後の課題等について議論する。

 

2019年度第1回地域5G研究会

日 時 : 

2019年9月5日(木)17:30~19:00

会 場 :

 一般財団法人電波産業会 第3会議室

       (東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル 11F)

テーマ : 5Gをめぐる電波政策の最新動向
報告者 : 磯和滉士氏(総務省 情報流通行政局地域通信振興課 地方情報化推進室 課長補佐)

 

内 容 : 米国や韓国、一部欧州諸国等で商用サービスの提供が開始された5Gだが、日本では今年4月に5G用周波数が各キャリアに割り当てられたほか、現在ローカル5Gに係る制度整備が進められているところである。今回の研究会では日本の5G政策の全体像を紹介しつつ、「ICTインフラ地域展開マスタープラン」や「5G総合実証実験」について取り上げ、地域課題解決に資する5G利活用モデルについて検討する。

 

第1回地域5G研究会実施報告書(2019年10月7日掲載)