学会について

事業報告等

2025年度事業報告と決算報告書

 

  当年度においては、従来の対面形式による学会行事を主軸としつつ、これまでに蓄積してきたノウハウを活用し、オンライン形式の行事も併せて実施した。主な事業として、第52回学会大会及び第52回国際コミュニケーション・フォーラムを長崎にて開催したほか、関西大会と合同で実施した第53回国際コミュニケーション・フォーラムについては、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催に合わせ、大阪にて開催するなど、全国各地において積極的な活動を展開した。
財政面については、一部の学会行事を遠方で開催したことに加え、常勤職員2名体制により学会事業を運営したことから、前年度と比較して支出は増加した。しかしながら、行事開催にあたり、他団体との共催や協賛を得ることができたため、全体としては予算の範囲内で事業を遂行することができた。
今後については、引き続き健全な学会運営を維持するため、経費の見直し等を継続的に行い、効率的かつ安定的な事業運営に努めていく。

 

2026年度事業計画と収支予算書

 

 情報通信・放送を巡る技術の発展は急速に広がり深まる一方で、社会制度や経営、生活習慣を巡る諸課題は、むしろ混迷を深めつつある。さらに国際情勢も不安定化し、国家と国家、個人と個人の間の信頼感にも揺らぎが生じている。本来、通信も伝送路インフラも人々をつなぐための道具であるはずであり、また放送もコンテンツも平和な社会のために存在するものであるはずである。本年度、本学会は国際学会International Telecommunications Society(ITS)との共催も予定しており、例年にも増して、世界の人々と平和裏につながる糸とその意義を再確認する機会を得ている。本学会もITSも、そうした領域に高い見識を持ちつつ、それぞれのフィールドにおいて大きな社会貢献をしている多くの者の集いである。そうした英知に参集いただき、良き社会の構築に貢献できるよう、本学会は学会活動の活性化と社会貢献を目指していく。

 

2025年度事業計画と収支予算書

 

 情報通信・放送を巡る技術の発展は急速に広がり深まる一方で、社会制度や経営、生活習慣を巡る諸課題は、逆に混迷を深めつつある。本学会は、そうした領域に高い見識を持ちつつ、それぞれのフィールドにて大きな社会貢献をしている多くの者の集いでもある。今年度においても引き続き、そうした英知に参集いただき、社会情勢の変化に適応しながら、学会活動の活性化と社会貢献を目指す。
 従来の伝送路を巡る議論もさることながら、情報空間のあり方やプラットフォーム事業者のコンテンツへの向き合い方に対しての関心は高いまま推移している一方で、コンテンツ産業振興など、規制と振興の両面から、より編成や内容レイヤーに関わる問題提起が増えている。さらに巨大企業や中央がますます力をもつ一方で、スタートアップや地方の振興、Web3的な理念の浸透もまた課題として高まることは容易に想像できる。本年は大会・フォーラムの地方開催を含めて、情報通信・放送の多様性を模索した活動を行う。産官学の連携を強化し、真に有効な活動をすることを通して、公益財団法人として果たすべき社会的責任を果たしていく。

 

2024年度事業報告と決算報告書

 

  2024年度も前年度に引き続き従来の対面での学会行事を主として開催しつつも、これまでに培ったノウハウ等を活用し、オンラインでの学会行事をあわせて開催した。引き続きICTを活用した学会活動を活発に行っていく。また、学会の国際化の取り組みの一つである英文ブックシリーズ「Advances in Information and Communication Research」についても、第6巻を出版し、次年度以降も継続して出版予定である。
財政面に関しては、収支状況が改善されたかにみえるが、常勤職員1名の産休及び育休などによる一時的な要因であり、経費等については引き続き見直しを行っていく。

 その他

「国と特に密接な関係がある」公益法人への該当性について (2024/06/28更新)