活動状況

第30回情報通信学会大会

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第30回学会大会開催要領

開催日:  2013年6月22日(土)、23日(日)

場 所:  東洋大学 白山キャンパス(東京都文京区白山5-28-20)

■ 6月22日(土)スケジュール
会場 午前 5号館3階、午後 2号館スカイホール

時間帯 開催項目 発表者
10:00 受付開始  
10:30〜11:45 個人研究発表(アーリーバードの部)  
13:00〜13:50 総会  
14:00〜14:20 学会会長挨拶、招聘校挨拶  
14:20〜15:20 シンポジウム「60年を迎えたテレビ放送の今後」
基調講演「NHKテレビ放送60年とこれから」

塚田祐之

(日本放送協会専務理事)

15:40〜17:40 パネル・ディスカッション

パネリスト:

岡本成男

(総務省情報流通行政局放送政策課企画官)

建山雄旗

(ヤフー株式会社メディアサービスカンパニー メディアユニット ユニットマネージャー)

田村和人

(フォアキャスト・コミュニケーションズ常務取締役)

塚田祐之

(日本放送協会専務理事)

コメンテータ:

三友仁志

(早稲田大学国際学術院大学院教授)

モデレータ:

山田 肇

(東洋大学経済学部教授)

17:40〜17:45 大会実行委員長挨拶

山田 肇

(東洋大学経済学部教授)

18:00〜20:00 懇親会  

*登壇者に一部変更がありました。

■ 6月23日(日)スケジュール
会場 6号館2階

時間帯 開催項目
10:00 〜 12:00

特別セミナー「ウェブアクセシビリティの推進」
講演1:障害者基本計画における情報アクセシビリティ
後藤 芳一(日本福祉大学)

講演2:ウェブアクセシビリティ標準とガイドラインの整備
植木 真(インフォアクシア)

講演3:公共団体での義務化に関する世界の動向
遊間 和子(国際社会経済研究所)
討論者:山田 肇(東洋大学)

10:00 〜 15:00 個人研究発表(一般の部)
10:00 ~ 17:15 研究会報告
10:00 ~ 17:15 ポスターセッション

*プログラムは一部変更する場合があります。

参加費: 正会員および賛助会員 2,000円 非会員 4,000円

学部学生は会員・非会員を問わず1,000円

懇親会費: 4,000円

申込先: 情報通信学会事務局  taikai@jotsugakkai.or.jp FAX 03-5501-0567

協 賛: 情報通信月間推進協議会

シンポジウム趣旨
「脳科学と情報通信技術の融合が拓く情報通信の未来」

情報通信技術の進展による人々の生活の利便性や生産性の向上は目覚ましく、声に留まらず、文書や映像、機械や物、自然界の現象などの大量の情報やデータを電子化し、高速に通信、処理する利便性のある情報流通が、実現されています。これらにより、情報化・知価社会への移行が進んでいます。

しかしながら、データや情報量がさらに増大した場合には、 その情報量に人間の情報処理が対応できるのか、データや情報を伝送・処理するICTシステムのエネルギー消費量に問題は生じないか等の課題が浮上してきます。

こうした中、人の脳に関する研究開発が世界的に進み、脳科学と他の分野の融合領域が急速に広がり、脳科学と情報科学、心理学・認知科学との融合領域の研究開発が立ち上がりつつあります。

これらの研究開発に期待されるものは「人に優しく、持続可能な地球社会の実現に貢献する技術」の実現です。例えば、人工システムより桁違いに低エネルギーで駆動する脳の仕組みを利用した情報処理や制御の開発や、脳から直接意思などを機械や情報端末へ伝達する技術の開発等です。

本シンポジウムでは、生命の複雑制御に学ぶ解決法の究明を目指す脳情報通信融合について、最先端の研究と、その応用が拓く情報通信の未来について、先端的な研究開発についての基調講演と、それに続く、第一線の研究者によるパネル討論を行います。

問合せ先

公益財団法人情報通信学会事務局

〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル11階

TEL:03-5501-0566  FAX:03-5501-0567  E-Mail:taikai@jotsugakkai.or.jp