投稿論文募集:学会誌特集「情報アクセシビリティの現状と今後」
障害者の社会への包摂を促進するため、2015年に障害者差別解消法が施行されました。公共機関には必要な環境の整備とともに、障壁の除去について合理的配慮が義務として課せられました。民間組織にも同様の努力義務が課せられています。
情報通信は、聴覚障害者による電話利用の困難性に象徴されるように、障壁として捉えられてきました。一方で、音声読み上げ・音声認識・自動翻訳などの技術は障壁の除去に役立ちます。IoT等を利用した新サービスも、障壁を築かないように、情報アクセシビリティに対応する必要があります。情報アクセシビリティに対応した情報通信の普及は、すべて利用者の利便向上につながります。
情報通信学会では『情報通信学会誌』に特集「情報アクセシビリティの現状と今後」を組み、それに掲載する投稿論文を下表の要領で募集することにしました。どうぞ奮ってご投稿ください。
■投稿論文の募集要項
■特集号委員会
委員長 | 山田 肇 | 情報通信学会副会長、東洋大学名誉教授、特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム理事長 |
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委員 | 西岡洋子 | 情報通信学会理事、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授 |
委員 | 遊間和子 | 株式会社国際社会経済研究所情報社会研究部主幹研究員 |